◆【#0015】オープン市場
▽▲-------------------------------------------2005.11.17[thu]--▲▽
【マスタリング経済★ #0015 】オープン市場
経辞苑[K-Jien] 三好 健(みよしけん)
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こんにちは。三好 健です。
いつもこのメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
僕の友人がマインドマップを効果的に使っていたので、ちょっと感化されて
マインドマップの本を買ってみました。
その友人は有償のツールを使い、PCで作成したマインドマップを印刷して
持ち歩いていたので、「それならば僕も」と、つい影響されてしまったとい
うわけです。
で、PCで使用できるツールを色々検索してみたところ、良さそうなツール
は、やはりなかなか良い値段がするではありませんか・・・ウン万円とか。
ちょっと手が出しづらかったので、とりあえず無料で使えるものを探し出し
てみました。
「Free Mind」
http://www.freemind-club.com
しばらくは、コレを使ってみようかと思います。
使い勝手のほどは、さだかではありませんが。
とりあえず、PCでツールを使う前にノートに書いて、まずは慣れていこう
と思います。
■◇今回のテーマ! ≪オープン市場≫◇■
前回は「インターバンク市場」という、金融機関だけしか参加することが
できない市場について、書いてみました。
今回も短期金融市場が持つ機能(役割)のひとつである、「オープン市場」
についてです。
◆オープン市場 とは・・・
「オープン市場」と「インターバンク市場」で大きく異なる点は、市場に
参加することのできる顔ぶれでしょう。
金融機関だけしか参加することができなかった「インターバンク市場と異
なり、「オープン市場」では登場人物が少し増えます。
金融機関意外でも、自由に市場へ参加ができるのです。
◆取引の方法も違います。
インターバンクとオープンでは、取引の方法も多少異なります。
インターバンクは、「無担保」でも貸し借りが可能であるということは、
前回のメルマガに書いたとおりです。。
貸したい側と借りたい側をディーラーがつなぎ、需要と供給の関係で金利
が決まり、貸し借りをすることが可能でした。
しかし「オープン市場」では、証券や債権の売買を通じ、資金が動きます。
◆市場へは、「取り手」や「買い手」として参加します。
資金を受けとる側(取り手)は、証券や債権を売ることで資金を調達します。
債権類の買い手(投資側)は、運用益として配当を得るか、または売買価格
の変動幅を利用して差益を稼ぎます。
つまり、インターバンクは「貸し借り」でしたが、オープン市場では「売
り買い」の関係で資金が動くのですね。
そういう意味では、株式投資を想像するとイメージがつかみやすそうです。
◆金利の決まりかた
ブローカーが仲介に入ってくれるインターバンクとは、この金利の決まり
方の点でも違います。
金利は、「出し手(資金を出す側)」と「取り手(資金を受け取る側)」の相
対交渉で金利が決まるのです。
◆「オープン市場」の主な登場人物。
前回のメルマガで書いたインターバンク市場と、今回のオープン市場では、
登場人物の顔ぶれがけっこう違います。
以下に、登場人物を記載したので、参考にしてみてくださいね。。
オープン市場には、金融機関以外の参加者がいるのが分かると思います。
○主な取り手(債権類の売り、資金を調達する)
・都銀
・地銀
・企業 (CPを発行している企業)
○主な出し手(債権類の買い、資金を運用する)
・一般企業
・保険会社
・証券会社
・地方公共団体
・官公庁共済組合
◆どんな「債権」や「証券」がやり取りされているのか
オープン市場では債権や証券をやり取りしていますが、主に下記のような
ものが売買されています。
○CD(譲渡性預金)
・・・銀行が資金を必要とする際に発行します。
○CP(コマーシャルペーパー)
・・・企業が資金を必要とする際に発行します。
短期資金を調達するために発行する、無担保の約束手形です。
他には、政府(財務省)発行のFB(政府短期証券)やTB(短期国債)を売買
し、資金調達が行われることもあります。
この債権や証券類については、別の機会に書きたいと思います。
◆オープン市場も「市場」です。
基本的には、インターバンクもオープンも、株式市場などとあまり変わり
はないのかもしれませんね。
市場に参加している登場人物や、資金をやり取りする際に「債権」や「証
券」が用いられるということをのぞけば、「誰かが資金を必要としていて、
誰かが資金を運用したい」という原則が、そこにあるのですしね。
■編集後記
うちの奥さんは、たまに広告の裏に手紙を書いて、テーブルの上においてく
れていたりします。
僕が仕事から帰ると、その手紙が目に付きます。
たいした内容が書いてあるわけではないのですが、 僕はその手紙がとても
嬉しく感じます。
メールとは違う印象をうけますね、手書きは。
そういえば、そろそろ年賀状を書かなければ!
すこし手書きでコメントを添えるだけで、違った印象を与えることができる
かもしれませんね。
ありがとうございました!
※よろしければこのメルマガを、友人や知人、仕事仲間に紹介してくると嬉
しいです。
ぜひぜひ、よろしくおねがいします。
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(裏・編集後記)
昨日紹介した「バーチャルFX」ですが、結構便利ですよ。
http://www.virtualfx.jp
iモードのアプリ版を使ってみたのですが、経済に関わるニュースや情報が
閲覧できるので、バーチャルFXをやらない人にも、面白いかもしれません
ね。

